2014/04/22

本を読む




(ユーモアの意味は)
それはひと口にいえば、
心のゆとりと他人への思いやり、
またそれをもたらす教養にある


『心に残る人々』 白洲正子










最近心に響いた言葉。
その意味をしっかりと受け止めて、手帳に綴る。

そう、まさにわたしにはユーモアが足りない。
そういうことだったのか!と気付かされた言葉でもあるのです。


まずは教養を身につけるべく、
今まであまり'読むこと'に向き合ってこなかった本を読んでみることに。
ここ1ヶ月は読書強化月間にしよう。



石井ゆかりさんの本、
2匹の馬が寄り添う美しいイラストは大好きな西淑さんによるもの。
中身も恋愛のことだけではなくって
心に沁みるようなメッセージがたくさん。


小川洋子さんの本、
まだ物語の途中だけれど
不思議な展開にぐんぐん惹き込まれて時間を忘れて没頭してしまう。


イイダ傘店さんの本、
あぁ、だからここはみんなに愛されるものづくりをしているんだ、
と再実感。
イイダさんのお人柄が滲み出ている本でした。
過去のテキスタイルや傘のデザインが一挙に見れたのにも大満足。



本を読む時間が今の自分にとってすごく大切。





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