ひとつ年を重ねた昨日、
本棚の横から何気なく出てきたリンドベリのプレート。
口に出したことはなかったけれど、
いつか出逢えたらいいなぁとひそかにノートに綴っていたものでした。
「BOROっていうね…」
「ちょっと待って!このノート見て!」
「BOROっていうね…」
「ちょっと待って!このノート見て!」
そんなやりとりが繰り広げられました(笑)
びっくりするやら、うれしいやら。
Stig Lindberg "BORO"
1970's Gustavsberg
住宅供給会社であるBORO-HUS社が
住宅購入者へノベルティーとして贈ったテーブルウェアシリーズ"BORO"。
リンドベリが依頼され描いた、家を購入した家族の姿。
太陽が照らし、家族が笑顔で暮らしている様子は幸せの形そのもの。
このシリーズ、いろんな背景やエピソードがあるそうで、
始めはなんとなく惹かれたものの、
歴史を知るほどに愛着が沸いてきました。
まさかこんな形で出逢えるとは思ってもみなくて
プレゼントでもらって初めていろいろ知る歴史というのもまた
不思議な縁を感じます。
こんなあたたかい家庭を築いていけたらいいな。
ありがとう^^
ありがとう^^
またひとつ年を重ねて思うこと、
やっぱり1日1日を大切に過ごしたいということ。
何も考えていなくても毎日はあっという間に過ぎてしまうから、
アンテナを広く張って、
心を大きく持って、
いつでも自分の気持ちと夢に正直に
まっすぐに生きていきたい。
今しかできないこと、
自分にしかできないことをカタチにしていくんだ。
つまずいたりちょっと疲れたときは無理しない。
母から送られてきた言葉、
「がんばらなくていいから、あきらめないこと」
あたらしい1年が、
今まで以上のものになりますように・・!
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