2014/01/28

b i r t h d a y




ひとつ年を重ねた昨日、
本棚の横から何気なく出てきたリンドベリのプレート。

口に出したことはなかったけれど、
いつか出逢えたらいいなぁとひそかにノートに綴っていたものでした。


「BOROっていうね…」
「ちょっと待って!このノート見て!」
そんなやりとりが繰り広げられました(笑)


びっくりするやら、うれしいやら。




























Stig Lindberg "BORO"
1970's Gustavsberg

住宅供給会社であるBORO-HUS社が
住宅購入者へノベルティーとして贈ったテーブルウェアシリーズ"BORO"。
リンドベリが依頼され描いた、家を購入した家族の姿。
太陽が照らし、家族が笑顔で暮らしている様子は幸せの形そのもの。




このシリーズ、いろんな背景やエピソードがあるそうで、
始めはなんとなく惹かれたものの、
歴史を知るほどに愛着が沸いてきました。

まさかこんな形で出逢えるとは思ってもみなくて
プレゼントでもらって初めていろいろ知る歴史というのもまた
不思議な縁を感じます。


こんなあたたかい家庭を築いていけたらいいな。


ありがとう^^





またひとつ年を重ねて思うこと、

やっぱり1日1日を大切に過ごしたいということ。

何も考えていなくても毎日はあっという間に過ぎてしまうから、

アンテナを広く張って、
心を大きく持って、
いつでも自分の気持ちと夢に正直に
まっすぐに生きていきたい。

今しかできないこと、

自分にしかできないことをカタチにしていくんだ。


つまずいたりちょっと疲れたときは無理しない。


母から送られてきた言葉、

「がんばらなくていいから、あきらめないこと」




あたらしい1年が、
今まで以上のものになりますように・・!






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