2014/10/19

天体観測



昨夜は星を観に、ぐんま天文台まで。

先日の皆既月食や、今週21日のオリオン座流星群、
もっと天体を身近に感じてみたいと思い
車を走らせること3時間。

真っ暗な闇の中で目を凝らすとどんどん見えてくる星たち。
天文台までの階段を息も切れ切れ駆け上がって
目指すは望遠鏡。

説明を聞きながらいろんな星を見せてもらって、
一番印象的だったのは
はくちょう座の二重星アルビレオ(Albireo)。

肉眼ではひとつに見えるのに、
ふたつの星が寄り添っていて
それはそれは美しかった。


一兆個の星が集まった星雲、
となりの銀河系、
説明を聞きながら見せてもらう星々は
たどり着けないほど遠いところにあると思うと
なんだか不思議で でも興味深くって
あっという間の時間でした。



天文台からの帰り道、
上を見上げると木々の間からこぼれるような星空。





写真は天文台に行く途中に見えた、街の夜景。
あいにく星空は写真におさめられず、、目に焼き付けてきたのでした。


今度は夏の日に、惑星を観察しにいこう。

もっと夜空の勉強をして星座の知識、宇宙への知識を深めたいと思う。


◇ ぐんま天文台 ⇒ http://www.astron.pref.gunma.jp